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コショウを使って誤嚥予防

2008年3月19日 水曜日

以前のトピックスで 誤嚥についての話題を採り上げました。
高齢者にとって誤嚥による肺炎が死因の多くを占めるため、
介護の場で口腔ケアを行うことが重要という内容でした。
今回は、そういった誤嚥性肺炎予防に関する研究が進められたというお話です。

高齢者に毎食前、コショウの匂いをかいでもらうだけで、誤って食べ物を気管や肺に吸い込む
『誤嚥(ごえん)』の予防が期待出来るかもしれない…東北大大学院老年病態学チームが、嚥下(えんげ=飲み込み)反射が改善される効果を確かめた。肺炎の原因になる誤嚥は、高齢者には命に係わる問題だ。手軽な予防法に繋がる成果として、近く米老年医学会誌に発表する。

喉の奥、食道と気管が分かれる部分の働きが衰えた高齢者では、食べ物や唾の誤嚥が増える。
健康なら咳込んで排出出来るが、そのまま吸い込み肺炎を起こす高齢者も多く、死亡の大きな原因となっている。

東北大の海老原孝枝医師、荒井啓行教授らは、宮城県内の老人保健施設で70〜98歳(平均85歳)の男女入所者105人を3グループに分け、それぞれ1ヶ月間、毎食事前に黒コショウの匂いのする精油・ラベンダー精油・水の匂いを嗅いでもらった。
食べ物を口に入れてから嚥下反射が起きるまでの時間を調べたところ、実験前は平均15〜17秒だったのが、黒コショウ精油のグループだけが大幅に改善され平均4秒になった。嚥下運動の回数も増えた。他の2グループでは大きな変化はなかった。

チームはこれまで、神経で『 サブスタンスP 』 と呼ばれる物質が少なくなると嚥下反射が低下すること、神経にあるカプサイシン(唐辛子の辛み成分)の受容体を刺激すると嚥下が改善することを確かめており、匂いの強い黒コショウによる改善効果を調べた。
海老原さんは「 コショウの匂いが脳に作用し、サブスタンスPが増えたのではないか 」とみている。

鳥羽研二・杏林大教授(高齢医学)は「 実用性のあるアイデアだ。肺炎予防効果が実証されれば、医療・福祉に対して非常に大きな貢献になる 」と言う。

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(2006年07月24日朝日新聞より抜粋)

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