補助用品 歯間ブラシ
2008年3月21日 金曜日
歯間ブラシは、歯と歯の間の隙間やブリッジの下などに使用します。
ねじった針金にナイロン毛をつけた、
円柱形あるいは円錐形をした小さなブラシです。
選び方
歯の隙間の大きさに合わせてサイズを選んで下さい。
サイズが小さすぎるとスカスカで清掃効果はありません。
歯間ブラシを入れるときにある程度抵抗感があるものを使用します。
また、きつい所に無理に入れると歯肉を傷付けたり、隙間を広げる原因になることがありますのでご注意下さい。
使用法
歯と歯の隙間にゆっくりと歯間ブラシを入れ、数回往復させます。
この時、歯間ブラシの根元まで入れて下さい。
保管
使用後は流水下でよく洗い、風通しのよい所で保管しましょう。
使用上の注意
歯肉に炎症があると出血することがありますが、正しい使い方を続けることで次第に炎症がなくなり、出血も治まります。
歯肉が下がって歯と歯の隙間が目立ってくることがありますが、これは歯肉が健康になり引き締まった証拠です。
毛束が不揃いになったら取替えサインです。
必要に応じてサイズを変更して下さい。
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